「イベントでレイヤーさんを撮影してみたいけど、どのイベントが良いかわからないなぁ」
「初めてでも参加しやすい雰囲気のイベントってどんなものかな?」
今回はそんな疑問にお答えして、初心者でも参加しやすいコスプレイベントを紹介します。
もしあなたが今までコスプレイベントに参加したことがない。そんな場合でも大丈夫なイベントを厳選しました。
「参加したものの、写真を撮れずに終わってしまった…」
そんな失敗をせずに、楽しいカメラマンデビューをするためのイベントを紹介します。
この記事の内容
- 初心者カメラマンでも参加しやすいイベントの特徴を解説!
- カメラマンデビューならこのイベント!6つ紹介します。
- 初心者でも参加しやすいコスプレイベントかどうか見分ける方法!
ちなみに私は今までコスプレイベントに通算すると30回以上参加してきました。
そこでの撮影を通じて、スタジオやロケでの撮影をするレイヤーさんと知り合ったり、Twitterのフォロワーとして繋がってきました。
イベント参加はこれからカメラマンとして活動する上での第一歩となります。
Contents
初心者カメラマンでも参加しやすいイベントの特徴!
初心者のカメラマンでも参加しやすいイベントの特徴、それは一言で言うと
「レイヤーもカメラマンも両方とも参加者が多いイベント」です。
このバランスが重要です。
例えば参加者が両方少ないイベントだと、必然的に撮影をお願いできるレイヤーさんが少なくなってしまいます。
レイヤーさんが多いイベントなら良いんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、レイヤーさんの比率が高いイベントはどうしても身内感が強くなってしまい、初めて参加するカメラマンが撮影をお願いするのが難しい雰囲気です。
そしてカメラマンが多いイベントは、撮影できるレイヤーさんにカメラマンが集中します。
一人撮影するのに30~1時間待つなんてこともあります。
これでは限られた時間の中で撮影するのが難しくなってしまいますよね。
レイヤーさんもカメラマンもある程度の人数が参加する大型のイベント。
これが初心者カメラマンでも参加しやすいイベントの特徴となります。
カメラマンデビューしやすい初心者向けの大型イベント6選!
実際のイベント名を挙げながら、初心者カメラマンにおすすめのイベントを紹介します。
私はこれから紹介したイベント全て参加した経験があります。
その経験をもとに解説します。
アコスタ池袋サンシャインシティ|参加しやすさ抜群!
都内~関東で活動するならこのイベントが一番参加しやすいでしょう。
池袋東口のサンシャインシティ付近で開催されています。頻度は月1回程度です。
レイヤーさんもカメラマンも参加者が多く、イベント当日はかなりの大人数が集まります。
また一人で参加する人も多いので、写真を撮るチャンスも十分見込めます。
会場の中では、東池袋中央公園はレイヤーさん同士の交流メインとなっているのでカメラマン参加の場合は避けて、サンシャイン広場や屋内撮影エリアで並び撮影を行うのがおすすめです。
世界コスプレサミット|日本最大級のコスプレイベント
例年毎年8月1週の土日に開催される、日本でもトップクラスの規模のコスプレイベントです。会場は愛知県名古屋にあるオアシス21~大須商店街となっています。
とにかく参加者が多いので撮影するチャンスには困りません。
それどころかTwitterでも人気の有名なレイヤーさんを撮影できるチャンスもあります。
会場の中ではオアシス21付近に参加者が集中しますので、そちらが撮影しやすいです。
また日中よりも夕方~夜になるにつれて人が増えます。
ただし時期的にも非常に暑いのが難点です。…熱中症に気を付けましょう。
日本橋ストリートフェスタ|大阪の超大型イベント
大阪日本橋で毎年3月に行われるコスプレイベントです。
街中で行うコスプレイベント=通称街イベの代表的なものですね。
毎年20万人を超える来場者で会場となる日本橋商店街がごった返し状態になります。
地元の関西だけなく、全国から参加者が集まります。
とにかく参加者が多いので撮影の機会には困らないでしょう。
ホココス|名古屋で開催!春秋の2回開催!
こちらも大型の街イベになります。名古屋、栄が会場です。
イベント中は南大津通が歩行者天国となり、そこに多くの参加者が集中します。
時期は5月と11月、1年で2回開催されています。
コスモール|ショッピングモールで開催される大型イベント
こちらも名古屋で開催されるイベントです。
イオンモールみなとというショッピングモールが会場となっています。
屋上からモール全体、近接する荒子川公園での撮影が可能です。
4階屋上~2階に参加者が広く分散するので、移動しながら撮影したいレイヤーさんに声をかけましょう。並びでの撮影がメインとなります。
コミックマーケット|ここは外せない!コスプレイベント
コミックマーケット=通称コミケです。
8月と12月の年2回、夏コミと冬コミという名称で開催されています。
世界最大の同人販売会でありますが、隣接するTFT(東京ファッションタウン)などが会場となり、そこでコスプレ撮影もできます。
参加者も非常に多く、並びで撮影することがメインとなります。
有名なレイヤーさんも多く参加しますので、長蛇の列となることもありますが、初心者問わず一度は参加したいコスプレイベントです。
初心者でも参加しやすいイベントか見分ける方法!
ここまで初心者でも参加しやすいコスプレイベントを紹介してきました。
関東、関西、東海それぞれの地域の大型イベントに参加するのがおすすめです。
ただし今まで紹介したイベントはどうしても頻度が少なかったり、住んでいる場所から遠いという人もいるかもしれません。
もっと身近で参加しやすいイベントを探したいという人もいるでしょう。
そんな時に使いたい見分け方を紹介しましょう。
行きたいコスプレイベントを見つけたら、参加者のボリュームを調べることで参加しやすいイベントかどうかを見分けることができます。
具体的に2つの方法を紹介します。
コスプレイヤーズアーカイブでイベント参加者登録を見る
コスプレ専門のSNS、コスプレイヤーズアーカイブではイベント情報の中に参加者登録を行えるようになっています。
この参加者登録が多ければ多いほど初心者でも参加しやすいイベントと言えます。
ただし現在ではコスプレイヤーズアーカイブの参加者登録をする人が非常に少なくなっています。目安としては30人以上の登録があれば、そこそこの参加者がいるイベントと言えるでしょう。
Twitterで参加表明を見る
現在写真をアップしたり、コスプレに関する活動はTwitterがメインとなっています。
コスプレ活動に関する情報収集もTwitterで行うことができます。
Twitterのハッシュタグ検索で参加者のボリュームを調べてみましょう。
コスプレイベントの前に参加するレイヤーさんが参加表明を行うのが通例となっています。
#〇〇〇(調べたいイベント名) 参加表明
で検索を行い、どれくらいの参加者がいるかボリューム感を見ることができます。
もちろん参加者のすべてが参加表明しているわけではありませんが、ある程度の件数が見つかれば参加者がそれなりにいて、初心者が参加しやすいイベントといっても良いでしょう。
【まとめ】イベントデビューを楽しもう!
今回は初心者でも参加しやすいイベントについて解説しました。
「参加者が多い大型イベント」に参加するのがおすすめです。
合わせて事前に知っておきたいことがあります。
コスプレイベントでは、独特のマナーやルールがあります。
これを理解しておかないと最悪トラブルになってしまうこともあります。
参加したいイベントが決まったら、このマナーやルールを理解しておきましょう。
あなたのコスプレイベント参加が楽しくなるために欠かせないポイントです。
コスプレイベントのマナーやルールはこの記事で詳しく解説しています。
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