機材とカメラ

【効果別に解説】Godox AD200のアクセサリー総まとめ一覧

AD200の関連アクセサリー総まとめ
  • GodoxのAD200ってたくさんアクセサリーがあるけど、どんな効果があるの?
  • AD200のアクセサリーで買った方が良いものって何?
  • 実際に使ってみた感想を教えて!

今回は今AD200を使っている、もしくは購入を検討しているカメラマンさん向けにこんな疑問にお答えします。

 

AD200はgodoxの人気ストロボ

本当にたくさんの種類があるAD200の関連アクセサリーをただ列挙するのではなくて、効果別・用途別に分けて一覧にしてみました。

実際にどんな効果があるのかを参考に、ぴったりなものを探していただければと思います。

当サイトではおすすめのストロボとしてAD200や関連のアクセサリーを紹介してきました。私自身もAD200を毎週使い倒しており、おすすめできると実感したからです。
合わせて関連のアクセサリーもたくさん持っています。

実際に使っていて、おすすめできるアクセサリーは特に詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

Contents

AD200のアクセサリーは20種類以上!どんな効果があるの?

AD200の関連アクセサリー総まとめ

AD200はGodoxや他のメーカーからも多くの関連アクセサリーが発売されています。
それだけAD200が人気のストロボとして認識されているということになりますね。

そんな数多くのアクセサリーを効果別・用途別に分けると以下に分類できます。

 AD200のアクセサリーの効果別分類と種類

  • AD200を使うための必須アクセサリー 5種類
  • 光の質を柔らかくする 5種類
  • 光の当たり方を変える 4種類
  • 光の色を変える 2種類
  • AD200をより便利、軽量化させる 4種類
  • AD200をよりパワーアップさせる 1種類
  • 長持ちさせる、故障を防止する 1種類
  • 予備で持っておきたい交換品 2種類

もしかしたら見落としもあるかもしれませんが、ここに挙げただけでも20種類以上。
これらのアクセサリーを使って、様々な改造ができるのがAD200の魅力の一つです。

上記の効果別に、実際のアクセサリーを紹介していきましょう。

 

AD200を使うのに必須アクセサリー:5種類

Godoxのコマンダー

まず最初に紹介するのは、AD200を使いこなすために必須と言えるアクセサリーです。

AD200は基本的カメラのホットシューに付けるのではなく、ライトスタンドなどにセットして、オフカメラライティングでの使い方をします。

ですからカメラから離れた位置にあっても、シャッターと連動して発光させたり、光量を調整するコマンダーが必須のアクセサリーとなります

また安定性や使いやすさ、他の機材とのセットの面からも、AD200をセットするS型ブラケットとライトスタンドも必需品と言えます。

ここではAD200を使いこなすのに必須のアクセサリーとして、コマンダーとS型ブラケット、ライトスタンドの3種類を紹介します。

 Godoxが販売しているAD200の必須アクセサリー

  • X-pro=液晶画面で最大5台の設定が可能な高機能コマンダー
  • コマンダーX1T=最安値でコンパクトなコマンダー
  • コマンダーX2T=コマンダーX1Tの上位機種
  • Godox S型ブラケット=ソフトボックスやアンブレラのセットに必要
  • ライトスタンド=オフカメラライティングの必需品

コマンダーについては、上記3つのうち、どれか一つあればOKです。
ただしGodoxから販売されているものを必ず揃える必要があります。

コマンダーについては、カメラメーカーごとに分かれているので、必ず自分が使っているカメラメーカーに合わせたものを使用する必要があります。

商品名の末尾のアルファベットで対応しているメーカーを判別できます。例えば私の場合はSONYのカメラなので末尾に「S」がついています。

S型ブラケットやライトスタンドについては、他メーカー品のもので構いません。
販売されているもののほとんどが問題なくAD200でも使用できます。

それぞれ詳しく解説していきましょう。

 

X-pro=液晶画面で最大5台の設定が可能な高機能コマンダー

コマンダーでストロボを操作する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私自身も使っているおすすめのコマンダーです。
Godoxを使っているカメラマンの中でも、使っている人が多い一番人気のコマンダーと言えるでしょう。

使い方は、他のコマンダーと同様にカメラのホットシューにセットして使用します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

液晶で操作や設定状況を一目で確認できる仕組みになっています。
ボタンで操作するストロボをそれぞれ選択、ダイヤルで光量等を調整します。

A、B、C、D、Eとそれぞれにストロボを連動させることができますので、最大5台のストロボを遠隔(最大100m)で操作することができます。

使用感としてはまったく問題なく使えています。
操作が効かなかったり、反応せずにストロボが光らないということはほとんどないです。

液晶画面も大きく見やすいですね。
ダイヤルやボタンの操作性も良く、スムーズに設定変更ができます。

ただし装着すると、ホットシューから大きく出っ張る形状が嫌という人もいるかもしれません。確かに装着したままだとちょっと邪魔ですし、カバンにしまったりする際は必ず取り外した方が良いですね。

 

コマンダーX1T=3台まで設定可能な最安値コマンダー

 

 

 

 

 

 

 

※画像出典:Amazon

 

先ほど紹介したX-proよりもコンパクトで、価格も2,000円ほど安く買えるのが「X1T」です。

接続可能数や操作できる距離などスペックなどは変わらないので、安く買いたいという人やX-proの形状が気に入らない人はこちらを選ぶと良いでしょう。

ただしコンパクトな分、X-proよりも液晶画面が小さくなっているので、設定変更の時や複数のストロボを操作したい時はちょっと不便かもしれません。

それ以外は全く問題なく使えますし、実際に使っているカメラマンも見かける人気アクセサリーです。

 

コマンダーX2T=コマンダーX1Tの上位機種

 

 

 

 

 

 

 

※画像出典:Amazon

X1Tの上位機種となっている「X2T」です。
コンパクトな形状はそのままに、専用アプリ「GODOX PHOTO」を活用して、Bluetoothでの接続が可能。

ストロボの光量だけでなく、発光モードやモデリングランプなど…
遠隔で操作できる設定項目が多くなっています。

現在発売されているGodoxのコマンダーの中で、最新の機種となっています。
よりこだわって細かい設定をしたいという場合に選ぶと良いでしょう。

 

Godox S型ブラケット

ライトスタンドのオスダボにS型

 

 

 

 

 

 

 

 

Godoxから販売されているS型ブラケットです。
AD200のような太めのモノブロックであっても問題なくセットできます。
S型ブラケットについては他のメーカーのものでも問題ありません。

またアンブレラをセットするための穴を付いていますし、ソフトボックスも引っかける形で問題なく使うことができます。

 

 

GODOXからは発売されているS型ブラケットでおすすめは「GODOX S2ブラケット」です。AD300やV1などの丸型ストロボにも対応しており、コンパクトに持ち運びできるという特徴があります。

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ライトスタンド:他メーカーのものでOK!

屋外使用におすすめのライトスタンド

AD200やアンブレラ、ソフトボックスをセットするためのライトスタンドです。
高さを調整して被写体に光が当たる適切な高さまでセットします。

ライトスタンドについても、必ずしもGodox製にこだわる必要はありません。
同じく中国製のNEEWERであれば、もっと安く買うことができますし、耐久性にこだわるのであれば、他メーカー製品を使った方が良いでしょう。

ただしAD200自体が重たいので、ある程度耐荷重があって丈夫なものを使うことをおすすめします。

おすすめのライトスタンドはこちらで詳しく紹介しています。

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AD200の光の質を変える(柔らかくする)アクセサリー全5種類

光を柔らかくするアクセサリー

ポートレートやコスプレ撮影では、ストロボ光が直接当たったような、いわゆる「固い光」は嫌われる傾向があります。肌の質感を荒く映してしまうからです。

そのため、GodoxからAD200のストロボ光の質を変化させて、人物撮影で好まれる「柔らかい光」に変えるアクセサリーが多く発売されています。

 

 AD200の光の質を変えて、柔らかくするアクセサリー

  • H200R  = 光を柔らかくする交換ストロボヘッド
  • AD-S7 =AD200のチューブヘッドと使う小型ソフトボックス
  • AD-S17(広角ソフトシェード)=別名キノコヘッド。人気のディフューザー
  • AD-S2(標準リフレクター)=カラーフィルター付きリフレクター
  • ビューティーディッシュ AD-S3=被写体を目立たせる撮影が可能!

このアクセサリーを使用することで、光の質はかなり柔らかくなりますが、どれを使う場合でもおすすめは「ソフトボックスやアンブレラと組み合わせること」です。

アクセサリー単体で使うよりも格段に光をより柔らかくする効果が期待できますので、ぜひ試してみてください。

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H200R = 光を柔らかくする交換ストロボヘッド

AD200のアクセサリーH200R

AD200の先端に装着して、光の質を変化させる丸形のストロボヘッドです。
通常のストロボヘッドに比べて、より人物撮影向きの柔らかい光に変化させます。

またモデリングランプ機能にも対応していますので、使うだけで柔らかい光の定常光に変化させることもできます。

個人的な感想としては、確かに光は柔らかくなります。
私自身は、人物撮影がメインのためソフトボックスを使用する際のストロボヘッドとして使用しています。

「H200R+ソフトボックス」「H200R+アンブレラ」というように、他のディフューザーと組み合わせて使うことがおすすめです。

 

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AD-S7:小型ソフトボックスができる!

AD-S7

続いては、AD200に直接装着して使う形の小型ソフトボックスであるAD-S7です。
ストロボヘッドを付属品のチューブヘッドに変えることで使用できます。

チューブヘッドのストッパーを緩めておいて、回しながらセットします。
無理やりセットするとチューブヘッドが割れてしまうので注意が必要です。

ちょっとセットにコツはいりますが、これがあれば他に何か買い足す必要もなく、小型のソフトボックスが完成します。
特にコンパクトな装備で臨みたいコスプレイベントなどで役立つアイテムです。

こちらも使ってみた感想としては、光の柔らかさはそこそこ。
満足かと言われると、ちょっと不満が残る…といった感想です。

AD-S17(広角ソフトシェード) 通称キノコヘッド

Godox AD-S17

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらもチューブヘッドと組み合わせて使うディフューザーです。
その形から「キノコヘッド」と呼ばれているGodoxアクセサリーの中でも人気商品です。

光を拡散させて、人物撮影向きの柔らかい光を作ります。
個人的には、Godoxのアクセサリーの中でも光の柔らかさは上位クラスだと感じます。
単体でも十分にわかるほど光を柔らかく変化させます。

それでいて販売価格もおよそ1,300円程度とかなり安く買えるのも嬉しいポイントです。

AD-S17についても、おすすめの使い方はアンブレラと組み合わせることです。
光がかなり広がるので、光量のロスをなくすためにも透過型のアンブレラと組み合わせるのが良いでしょう。

 

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AD-S2(標準リフレクター)

※画像出典:Amazon

同じくチューブヘッドに組み合わせて使うリフレクターです。
構造内部の金属部分とプラスチックのヘッド部分を通して、柔らかい光を作ります。

単体使用時の光の柔らかさとしてはいまいちですが、付属のカラーフィルターで光に色を付けたり、グリッドで光の届く範囲を狭くして、スポットライトに使うのが面白いです。

「光を柔らかくしたい!」というよりも、作品表現の幅を広げたいなら使ってみても良いでしょう。

 

ビューティーディッシュ AD-S3=グリッドと紗幕を付けて光を拡散する!

※画像出典:Amazon

こちらも小型のソフトボックスのようになっています。
内部は銀色でリフレクターもついており、より光を拡散させる構造になっています。

被写体に向ける紗幕部分は、グリッド状になっているので、左右に光の余分な拡散を抑えて被写体に直線的な光を作ります。

特に被写体だけを明るく照らして、目立たせるように撮影するのに役立ちます。

 

AD200の光の当たり方を変えるアクセサリー全4種類

光の当たり方を変えるアクセサリー

通常に拡散させるフラッシュではなく、光の当たり方を変えることで、作品表現ができるアクセサリーです。

「写真の撮り方に幅を付けたい!」「印象的な光の写真を撮影したい!」
そんな方におすすめできるアクセサリーですね。

 AD200の光の当たり方を変えるアクセサリー4種類

  • バーンドアキットBD-07:光の当たる範囲を自由自在に変える
  • AK-R1:H200Rにつけるカバーのセット
  • AD-S9:光をピンポイントに当てるスヌート
  • AD-L:モデリングランプをLEDに変える

 

バーンドアキットBD-07:光の当たる範囲を自由自在に!

※画像出典:Amazon

AD200先端のストロボヘッドに装着して使用します。
4つ開きのドア形式になっていて、それぞれの角度を変更することで光に当たる範囲を調整できます。
また付属品の4色のカバーパックを使うことで、光に色を付けることも可能です。

光の当たる範囲を狭くして、スポットライトのように使ったり。
一部分だけ光を集中させて、明暗差を作ったりする撮影に使えます。

 

AK-R1:H200Rにつけるカバーのセット!

※画像出典:Amazon

ストロボヘッドのアクセサリーであるH200Rと組み合わせることができるカバーのセットです。

光の届く範囲を絞るバーンドア、光を反射、拡散させるリフレクター。
その他にはカラーフィルターやグリッドなど様々な種類がセットになっています。

H200Rを持っている人なら使ってみると、表現の幅が広がること間違いなしのアクセサリーです。

 

AD-S9:一部分のみに光を当てるスヌート!

※画像出典:Amazon

AD200のストロボヘッドをチューブに交換して使用します。
筒状になっていて、その先の部分だけにストロボの光を当てる構造になっています。
とにかくピンポイントに光を当てたいという時に使うアクセサリーです。

LEDヘッド AD-L:モデリングランプ時に使用!

※画像出典:Amazon

ストロボヘッドを交換して使います。
モデリングランプの光をLEDランプへと変更できます。

夜撮影時の定常光として、LEDライトはとても柔らかい光で使いやすいので、夜撮影の機会が多い人は使ってみても良いかもしれません。

 

AD200を便利・軽量化できるアクセサリー全4種類

光の質を変えるだけではなく、AD200には便利化できるアクセサリーも多数販売されています。より使いやすくなったり、他のメーカーのモノブロックと互換性を作れます。

 AD200を便利・軽量化できるアクセサリー

  • EC200:ストロボヘッドを有線で延長して使える!
  • FOMITO収納ケース:EC200使用時に便利な収納ポーチ
  • UC29:USBポートからAD200の電池を充電できる!
  • GODOX AD-Pアダプターリング:profotoのアクセサリーをAD200でも使用可能!

 

EC200:ストロボヘッドを有線で離して使用できる!

Godox EC200

AD200のヘッドを2mの有線で接続して使用できるようアクセサリー、EC200です。
実際に使ってみてとても良かったと感じている関連アクセサリーの一つです。

  • ライトスタンドと組み合わせてセットして、転倒時の破損を防ぐ。
  • カバンやポケットにAD200本体を入れて使って装備を軽量化できる。

この2つが主なメリットになります。

特に風での転倒が怖い屋外撮影や、コスプレイベントやポートレートでの手持ちストロボ撮影に役立ちます。

 

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FOMITO収納ケース:EC200使用時に便利な収納ポーチ

FOMITOのAD200の専用ケース

先ほど紹介したEC200の使用時の必需品とも言える収納ポーチです。
これがあるとAD200本体を入れて、ライトスタンドにセットできます。

EC200とAD200をライトスタンドにセット

マジックテープが付いているので、ライトスタンドに固定することが可能です。
これが無いと、AD200はぶら下げて使うか、カバン等に入れて運ばないといけないので、すごく不便になります。

EC200を使うなら、ぜひともセットで揃えることを検討しましょう。

 

UC29:USBポートからAD200の電池を充電できる!

※画像出典:Amazon

U29は、AD200のバッテリーであるWB29をUSBポートから充電するアクセサリーです。

AD200の付属充電器は通常ACアダプタ(コンセント)からしか充電できませんが、このUC29はUSBポートからの充電が可能になります。

これがあれば、スマホの充電器を代用したりなど外出先でも便利に充電ができます。
遠征等での撮影が多い方は持っておくと役立ちそうです。

 

GODOX AD-Pアダプターリング:profotoのアクセサリーをAD200でも使用可能!

※画像出典:Amazon

カメラアクセサリーメーカーのprofotoの製品をAD200でも使うためのアダプターです。

最初からAD200を持っている人には必要ありませんが、profotoのストロボやアクセサリーを使っていて、その後にGodoxに切り替えた人には役立ちそうです。

 

 

AD200を2つ繋げてパワーアップできるAD-B2

AD200を2つセットできるAD-B2

AD200を2つセットして、400W分のモノブロックストロボとして使用できるようにするアクセサリーです。

裏部分にAD200を2つセットできるようになります。

AD-B2

2つ繋げるとかなり重くなりますが、日中シンクロなどのとても強い光が必要となるシーンで活用できます。昼間での撮影で背景を真っ暗にしたい時などにも使えますね。

 

ストロボの光に色を付けるカラーフィルター

光に色を付けるアクセサリー

ストロボヘッドにセットして、光に色を付けることができるカラーフィルターです。

コスプレ撮影では、キャラクターのイメージに合わせたライトを追加したり、写真のアクセントとして使うカメラマンも多くいます。

ビニールやカラー下敷きなどでも代用できますが、色に偏りがあったり、ストロボの熱に撒けて溶けてしまうこともありますので、カラーフィルターとして販売されているものを一つ持っておくと良いでしょう。

価格もおおむね2,000円以下と安く揃えることができます。

 ストロボの光に色を付けるアクセサリー

  • AD-S11:スタンダートな5色とグリッドのセット
  • V-11C:15色のカラーフィルターが2枚ずつ入ったセット

少し残念なのは、GodoxからAD200に組み合わせるカラーフィルターは、どちらも丸形しか販売されていません。

組み合わせて使用するには、ストロボヘッドをH200Rに変更する必要があります。

カラーフィルターAD-S11

Godox AD-S11

※画像出典:Amazon

使用頻度の高い赤、紫、青、緑、黄色の5色とグリッドがセットになったセットです。
AD200で使うには、H200Rと組み合わせる必要があります。

 

V-11C:15色のカラーフィルターが2枚ずつ入ったセット

※画像出典:Amazon

全部で15色のカラーフィルターが2枚ずつ入ったセットです。
これだけあれば、様々なイメージカラーのライトを使えそうです。

個人的には、ピンクが入っているのが嬉しいですね。

 

故障防止のためのアクセサリー:AD-S15(ランプカバー)

※画像出典:Amazon

AD200の付属品の中でも壊れやすいのがチューブヘッドです。
電球がむきだしの状態になっているので、セットしたまま持ち運ぶとちょっとした衝撃で割れてしまう恐れがあります。

そんな時に使えるのがこの「AD-S15」(ランプカバー)です。
アルミ製のカバーでストッパーを緩めた状態で装着します。

持ち運びなどの際に装着しておくと安心です。

 

 

予備で持っておきたい!交換品のアクセサリー

最後は無くても問題はありませんが、予備で持っておくと便利なアクセサリーです。

長時間の撮影を行う時の交換品としての「予備バッテリーWB29」と「AD-FT200 予備発光管」の2種類になります。

 

WB29 予備バッテリー

※画像出典:Amazon

AD200はとてもバッテリーが長持ちするのが特徴ですが、それでもあると便利なのが予備バッテリー。長時間の撮影になる時に持っておくと重宝します。

 

 

AD-FT200 予備発光管

※画像出典:Amazon

チューブヘッドの交換部分です。
チューブヘッドはむき出しになっているので、AD200の中でも一番壊れやすい部分です。

もし壊れてしまったら、チューブヘッドの部分だけで売っているというのを覚えておくだけでも良いと思います。

 

 

【まとめ】まずは必須品から揃えて買い足しでOK!

今回はAD200の関連アクセサリーをほぼ網羅して紹介しました。
本当にたくさんの種類があって迷ってしまいますよね。

まずはコマンダーやS型ブラケットなどの必須アクセサリーを揃えることがおすすめです。
これがないとAD200の機能を十分に生かすことができないからです。

その後に撮りたい写真に応じて、機能で選んで買い足していけば良いと思います。
今回の記事では機能別に振り分けて、それぞれ使い方をざっくり解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。

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